Dante Ultimo

Dante Ultimoチップは、パワード スピーカー、アンプ、ウォールプレート、ブレイクアウトボックスなど、比較的少ないチャンネル数の製品に適した、豊富な機能を持つコストパフォーマンスの高いDanteソリューションです。これにより、Danteによるネットワークは、エンドポイント(末端)の製品へと広がります。

小さな見た目とは裏腹に、Ultimoはパワフルなエンジンを搭載し、44.1 kHzおよび48 kHz動作時において  最大 4x4 チャンネル、88.2 kHzおよび96 kHzのサンプリング周波数にも対応し、 2x2チャンネルの入出力を実現します 。Audinateの他の製品と同様に、Ultimoは製品への容易な組み込みができるようデザインされており、さらに総合的なネットワークAPI 、またさまざまなコントロールインターフェイスが開発をサポートします。Ultimo は、最先端のDanteに対応したオーディオハードウェア製品の設計を可能にします。

  • Danteによる、プラグ&プレイ・メディアネットワーク 
  • 超低レイテンシー、デバイス間の同期を マイクロ秒レベルで実現 
  • 市販の標準的な市販のネットワークスイッチに対応
  • わずか13 x 13 mmの極小チップ 
  • シンプルなオーディオインターフェイス
  • SPI, UART, GPIOを内蔵した、豊富なコントロールインターフェイスセット
  • 標準チップは最大2x2チャンネルに対応
  • オプションチップにより最大4x4* チャンネルに対応
  • 44.1 kHzから96 kHz までの幅広いサンプリング周波数に対応
  • デバイス、またはチャンネルごとに、16, 24, 32各ビットレートに対応
  • リモートシグナル・プレゼンスインジケーターを実装
  • デバイスロックに対応
  • レイテンシーモニタリング 
  • クロックステータスレポート
  • 高い互換性: 他のDante 対応デバイスとシームレスに併用可能 
  • Danteデバイスプロトコルにより、ホストCPUインターフェイス経由でルーティング、イベント、およびコントロールのマネージメントが可能
  • ファームウェアのアップグレードが可能

* 44.1 kHzと 48 kHz動作時のみ

データシートのダウンロード:

› Dante は統合、インストールが簡単かつ使いやすくできております。 Dante により、単一、標準 IP ネットワーク上でシステム全体のためのメディアと管理が統合されます。

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